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お客さんのところで景気動向を肌で感じる

昨日、お客さんのところに顔出しをしてきました。
そのお客さんは、場所が結構遠いので頻繁には顔出しできないのですが、行くと仕事の話や最近のホームページの反応など、すごく楽しそうに話してくださいます。

そのお客さんは個人事業の自動車修理屋さん。
確か前に伺ったのが年末ぐらい。

2008年末から2009年にかけてはリーマンショックに始まり、相次ぐ派遣切りがニュースを騒がせ、特に愛知県の自動車業界をはじめとする製造業はどん底。

さすがに外車のオーナーさんたちとのコネクションがあるからいろんな情報が入ってくるみたいで、
「某大手広告代理店で、役員がずいぶん首を切られたらしい」
とか、
「某自動車メーカーがついに中国の会社に買われるらしい」
とか、まぁ基本的にはネガティブな情報が多かったのですが。

でも、「ひとつ明るいニュースを挙げるなら、田原工場でレクサスの生産がまた上向いてきたらしいよ」っていう情報もあったりして、
「来年こそはお互いいい思いしましょうね~」
なんて話したのが5か月前。

で、プリウスブレーキ不具合→リコール問題が出たのがその直後なわけで・・・。

昨日行きますと、年明けからここまでのご商売の状況について、
「ほんとに、3月・4月全然仕事がなくて、死ぬかと思ったよ~~」
と笑顔でおっしゃってましたcoldsweats01

「でも、5月に入って少し持ち直してきた」
ともおっしゃってたので、少しほっとしました。
(そういう自分も、2月・3月は全然まともに仕事してなくてどうしようと思ってましたがsweat02

、「少ないながらに、来てくれる人はホームページからだった」っていう報告が自分としてはとっても嬉しかったり。

やっぱり、お客さんの所へ行くと景気の波をじかに感じることができますねぇ。

別の業種の話をすれば、「習い事」関係も景気の波をすごく感じましたね。
今年に入って3件くらい伺いましたが、どこの教室さんも示し合わせたかのように、
「生徒さんが一時期に比べると随分少ない」っておっしゃってます。

(あ、あと通ってる生徒さんの質というか状況(特に子ども)が昔と変わったなんて話も聞きましたので、それは今度書きます。)

うーん、どこも厳しいんですね。ちなみに、うちも厳しいです。ホントです。
何故かWeb屋さんは良さそうねみたいな目で見られることありますが、それどういう根拠なんでしょう(苦笑)

本題に戻ります。
こんな世の中でも、一時期より少ないながらに固定客や常連さんをキッチリつかんで、厳しいながらに生き残っているお客さんって、やっぱり打ち合わせなんかしてても自分の商売に対してすごく真摯だし、若輩者である私たちの提案にだって、ちゃんといちビジネスパートナーとして真剣に耳を傾けてくれる。

で、意外と自社のお客さんのことを「神様」とは思ってない。
それはつまり、神様という雲の上の漠然とした存在じゃなくて、
人間として尊重してる」っていう意味なんだけど。

商売の腕、経営スキル、市場を読む力、生き残っていくために必要なものってたくさんあるけれど、やっぱり
「人」をどれだけ大事にしたか
っていうので最後には差が出るんじゃないでしょうか。

正解かどうかは分かりません。ただ、少なくとも私自身はそう信じています。

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